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2012年 02月 10日 ( 1 )

テーブルウェア・フェスティバル2012 ARITA

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拙宅は手狭な事もあり、洋食器は某ブランドのハーフ・セットが一揃えだけある。このセットを店頭で見つけた時に、柄や皿の色合いに一目惚れし、ボーナスが出たばかりだった事と、バーゲン価格になっていた事もあって、一気に大人買いした。その柄の食器を集めることに執念を燃やし、日本では売っていなかったエスプレッソカップは、ドイツのebayにあったのを見つけて取り寄せたりもした。

我ながら良くやるよ!と思う。

今も、その食器はとても気に入っている。だが自分の経験上では、10年ほど経つと、どんなに気に入っていた器でも、不思議となんとなく食卓に馴染まなくなり、買い替えたくなってしまう。

10年の経過の中には引越しや、内装の変更、家具の買い替えなどの、いずれかが重なる。それらが全くないとしても、年齢や家族構成の変化、加えて時代背景による嗜好の変化もある。

狭いマンション生活で何セットも洋食器を揃えているのは、スペース上無理がでてくる。だから、何となく馴染まなくなると、「大切に使ってくれるなら持って行って!」と従妹や友人にに譲ってしまった事もあった。

私だけかと思ったが、友人達に尋ねると、やはり嫁入り当時に買い揃えた洋食器は、既に手元にないとか、もう使ってないと言う、、、それらを踏まえると、洋食器は年代毎に持ち主、家族、住まいや家具の成長や変化と共に買い替えたくなる気がしてならない。

一方で、和食器は何年経っても、食卓にしっくり馴染んでくれ、使い勝手が良い。私は祖父母の代からの古い年代物の皿を持っているが、不思議とモダンなグラスと組み合わせても、実にしっくりとくる。

ところで、今回のテーブルウェア・フェスティバルで、竹内先生が、コーディネートとされたギャラリー有田のブースを拝見して驚いた。ナント、私が良く使う器と同じ柄がコーディネートされていた。

私はいつも、肉じゃが、手羽先、温野菜や和菓子などの、庶民フードを盛り付けている。何てことない私の平々凡々たる手料理を、美味しそうに演出してくれるのがこの器で、私の大のお気に入り。それを先生がコーディネートして下さっていたとは!なんとも素敵な偶然が重なり嬉しくなった。

春慶
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by SHUNCAY | 2012-02-10 01:02 | Table Coordination