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茉莉花の飾り リインカネーションVol. 4

前ポストでは言いたい放題書いたがw、改めて考えるとタクシーの運転手さんは、本当に頼りになった。

ゴールデンロックに向かうには、キンプンから国営のバス(と言ってもトラックの荷台)に乗換えないといけない。我々がキンプンのバス乗り場に着いたのは、最終バス出発前ギリギリ。荷台には隙間なく沢山の人が乗り込んでいた。私はそれを見た時にひるんでしまい、思わず運転手さんに「あれに乗らなきゃいけないの?」と我儘を言ってしまった。すると、彼は私の一言で全てを察したようで、助手席に私を乗せてあげてくれないか?とトラックの運転手さんに交渉してくれ、山頂まで助手席で行けた。

彼はこの往路のドライブ中、私がかなりの我儘だと学習したらしい。ふむ、学習能力が高い運転手さんだ!(ええかげんにしなさい、私)。

ありがとう。本当に助かった!しかし、助手席と言っても、舗装されていない凸凹の山道を、日本では廃車寸前のおんぼろトラックで昇るのだから、推して知るべし。トラックが揺れるたびにグローブボックスが開くemoticon-0104-surprised.gif。最初は運転手さんが閉めていたが、ちょっとの間でも片手運転はしてもらいたくないので、助手席の私が閉じるようにした。

その後、予約していたホテルのチェックインですったもんだがあり(この話はこのシリーズでは割愛)、別のホテルに移動する事を決意したが、何処に空きがあると言うのだろうか?と途方にくれていた。

思案に暮れていると、お腹が空いている自分にも気が付いた。そう言えば、朝ホテルを出発してから飲まず食わずだった。宿を探す前に腹ごしらえをしようと、別のホテルのダイニングルームを訪ねた。たまにはブロガーっぽく山のホテルの紹介をしよう。

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案内されたダイニングルームを見て一安心。正直言って、山小屋ホテルなのでちゃんとした食事はできないかな?と思っていた。

「今から(午後4時頃)食事がしたいのだけど大丈夫ですか?」と尋ねると、笑顔の可愛いメートルが席に案内してくれた。
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テーブルセッティングもキチンとしている。ところでカトラリーが下向きなのはフランス式と教わったが、コップやお皿まで下向きなのは初めて。ゴールデンロック式と覚えておこうemoticon-0105-wink.gif
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食事も美味しい。コースを頼んだが、その一部だけど紹介します。
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本当は食事と一緒にミャンマービールを飲みたかったのだが、ゴールデンロック境内に入るのに酒気帯びは不敬にあたると思い、我慢×2。デザートまで食べたところで、山小屋ホテルの支配人が私の席に挨拶にやってきた。

「どれも美味しくて大満足です!」と答えると、「お泊りはどこですか?」と尋ねてきた。前述のトラブルを、私ってホント可哀想でしょう!と同情してもらう気満々で訴えると、最後まで話に付き合ってくれ「実は昨日キャンセルになった部屋がありますので、良かったらお泊りになりますか?」とタイムリーなオファーemoticon-0148-yes.gifしかも、カクヤス、違った格安料金で!

山の精霊たちが導いてくれたのかしら?ここでも我儘を言って、チェックインする前に、お部屋を見せて頂ける事に。
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山頂近くの岩肌を切り取って建てられたホテルなので、廊下にも岩がはみ出ているが、とても山小屋とは思えないほど、ビジネスホテルのような快適さ。

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この方が、その親切な支配人。スリランカ出身だとか。スリランカにも行きたいので、どこがおススメかを詳しくお話を聞いて、いざゴールデンロックの境内に再出発!!

つづく


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# by SHUNCAY | 2015-01-12 12:52 | Trip

茉莉花の飾り リインカネーションVol. 3

Happy New Year 2015!

御無沙汰して折りますが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?私は忙しい日々を過ごして折りましたが、お陰様で元気にしています。

多忙はブログをサボっていた言い訳にはなりませんが、「ブログの続きを読みたい!」とおっしゃって下さる奇特な方がいらっしゃるので、そのありがたい言葉にお応えするためにも、ログインしました。
もちろんIDはおぼえてましたが、パスワードは再発行しました。えぇemoticon-0107-sweating.gif。。。

閑話休題。

ヤンゴンの空港から、チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)へ行くには、車で半日はかかると見積もった方が良い。舗装されていない道路を馬車、バイク、おんぼろバスが、車、のんびり歩いている人が、縦横無尽にすれ違うから。

そうアドバイスをしたのは、ゴールデンロック行きの手配を頼んだホテルのコンシェルジュのお姉さん。

その一言で、私も彼女に念を押す。①ヤンゴンの空港から一度このホテルに戻り、移動用のサンドイッチを作るよう依頼。②バスルーム(お手洗いの事ね!)は出発前にホテルで済ませ、チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)に到着するまで大丈夫な膀胱にする。③かなり割高な料金を払うのだから、エアコンや車の故障がないよう、必ず整備しておくようにタクシー会社に念を押して伝える事。途中の村でガス欠になっても困る。④運転手は流暢な英語が話せる人を雇う事。

だった。。。

ところが、空港に出迎えにきた運転手は③以外の事は全てダメ。乗り込んだ車の中で「①と②はどうしたの?」と尋ねてみると、「だってマダム急がないと、ゴールデンロックに行くバスに乗り遅れるから~~!」とニコニコ笑いながら話す。

「遅れそうになった理由は貴方でしょ!!」とすかさず言うが、普段から奥さんの尻に敷かれているせいだろうか(想像)、怒っている女性に対して逆切れすることなく、ニコニコしながら「えへえへ、そんなに怒んないで下さいよ~~!」と愛嬌を振りまきながら下手にでるやり方が実に慣れている。

彼の日頃の様子が想像できて、可笑しくなるが、此処で笑うわけにはいかない。人を雇うには要所要所で手綱を締めないといけない。最初になめられてしまうと、つけあがる一方になるし、かといって厳しすぎると萎縮されて不穏な空気になったり、最悪の場合は雇い主に対する恐れから、ずっとミスが続いたままになったりする。もっと悪いと逆恨みされて復讐されたりする。

この場合の優先事項は、今日中に無事故でゴールデンロックまでたどり着く事。自分で運転できない国で、しかも他のタクシーに簡単に乗り換えるなんていかない土地だ。それに言語の問題もある。やはりここは彼に頼るしかない。袖すり合うも他生の縁。いつまでもネチネチ言わないで、仲良くするとしよう!

そう気を取り直して「まあでも、③はキチンとしているから大丈夫なようね!」と自分を納得させながら、尚且つ彼と和解する方向性を示しながら言うと「④運転手は英語が話せる人を雇う事。も大丈夫でしょう!マダム!!」と、相変わらず愛嬌だけは良い。

えぇぇぇぇ~~~!?と心の中で叫ぶ。

ホテルのコンシェルジュのお姉さんの英語が10段階評価で9.5とすると、彼は3.5くらい。あぁ、あのコンシェルジュのお姉さんが運転もガイドもしてくれたら、本当に楽なんだけどなぁ~~。まあ日本のタクシーで英語ができる運転手サービスを付けても、当たり外れが大きいと聞くし、仕方がないんだろうなぁ~。と、心の中でぼやく。

そう言えば、私が旅行中に逢った人は少ないにも関わらず、殆どの女性が才気と商才に恵まれ、なおかつ健康な働き者だった。その反対に男性は、愛嬌で勝負だったり、ちょっと頼りない人だった気がする(前ポスト参照)。まぁ、カカア天下は平和の証と言うじゃないか!!我々外国人観光客が安心して旅行できるのは、ミャンマー女性の尽力があってこそだと思った。

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男性達はエンターテイメント担当


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乙女だって重い荷物を頭に載せて運ぶ


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キャリアを積むと、丸い帽子の上に籠を載せても、安定感はバッチリ。


つづく
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# by SHUNCAY | 2015-01-11 00:04 | Trip

茉莉花の飾り リインカネーションVol. 2

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このチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)はミャンマーの聖地で有名だが、ミャンマー人だけではなく、近隣諸国からも沢山の人々が巡礼に訪れる。とても神聖な場所なのだ。

本来、神聖な場所へは、身を清め、衣服整え、心穏やかにして、詣でるべきであると、私は常々考えているし、この時もそのつもりであった。少なくともヤンゴンの空港に降り立った時までは。

だが、あろう事かかなりemoticon-0130-devil.gif emoticon-0132-envy.gifしながら入山したのであった。

と言うのも、この日、チャイティーヨーに向かうために、ヤンゴンの空港で待ち合わせをしたタクシーのドライバーが、約束の時間を過ぎても一向に姿を見せなかった。到着ロビーで私の名前のカードを持ったドライバーの姿を探したが居ないemoticon-0107-sweating.gif

このままタクシーに乗れなくなったら、どうしよう?今日中にチャイティーヨーに到着できるだろうか?焦る気持ちで、エアコンもない蒸し暑いロビーで待つこと30分。もう限界だ、タクシードライバーの手配を頼んだホテルにクレームしよう!そして、チャイティーヨー行きに掛かる費用を弁償してもらおう!と意気込んでw立ち上がった。

そのまま入口に向かおうとした瞬間、私の苗字が書かれたカードを脇に挟んで、白人の観光客と熱心に話し込んでいる現地の男性を発見emoticon-0108-speechless.gif

つかつかつかと駆け寄り、白人男性と現地の男性の間にすかさず割って入りw

「貴方は私が頼んだタクシーのドライバーでしょ?ずっと探していたのに、こんなところで油を売って何をしていたのよ?」と問い詰めると、「僕も探していたんだけど、見当たらなくてね~~、マダム。」と弁解を繰り返す。

嘘つけ!私の事を探しもしないで、全然関係のない人と立ち話していたくせに!と思ったが、「ここで長話するより、30分のロスを短縮する方法を考えましょう!」とタクシーの中でネチネチ文句をいう事を示唆してw、車へと乗りこんだのだった。

つづく


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# by SHUNCAY | 2014-10-12 18:37 | Trip